軽トラは、貨物輸送で使用されることが多いトラック、農業・漁業・林業など仕事で使う車両になるため買取して貰えないイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。しかし、中古車の中での需要が高めで、年式が新しいものや状態が良いものは高値で売れる、年式がある程度古いものでも相場に見合った価格で売れる可能性も少なくありません。買い替えなどのときに、ディーラーを利用して下取りする方法がありますがディーラーは新車を売るのが商売ですから、中古車の流通においてはトラック買取を専門にしている業者の方が高く売れるといっても良いでしょう。なお、軽トラは軽自動に含まれる車両で最大積載量が350kg以下などの特徴があります。

ちなみに、軽トラはリセールバリューが非常に高い車種、新車での車両価格が安いけれども頑丈で需要が高いなど廃車になることは少ない車種です。そのため、多少状態が悪いからなどの理由で廃車にするのはもったいない話、トラック買取の査定を利用して現金化されることをおすすめします。普通乗用車はそのときの流行デザインやボディーカラー、人気装備などを持つ車両の方が高く売れますが、軽トラは普通乗用車とは違ってデザインや最新の装備などを意識する必要がありません。これは新型タイプが登場しても乗り換える人が少ないなど、供給量が少ないのも中古車市場価格が普通乗用車よりも高い理由の一つです。

市場に出回る中古車の数が少ないことで、需要と供給とのバランスによりトラック買取の価格は高くなるわけです。