工事現場や建設現場などで活躍している、クレーン付の車両はトラック買取を利用すれば現金化を可能にします。しかし、クレーン付き車両を売るとなったとき、どのような業者が車両のどのような部分を見て査定するのか気になる人も多いのではないでしょうか。特に、トラック買取を利用することが初めてのときなどいろいろな点が気になったり不安になったりしがちです。そもそもクレーン付きとはどのような車両を指すのか分からない人も多いかと思われますが、一般的にはユニックなどのような呼び名で呼ばれているタイプです。

クレーン付き車両は小型から大型までいろいろなサイズが用意されていますが、荷台部分は装備されているクレーンを使い荷物の積み込みおよび荷下ろしが可能になるため、運搬業務全般で活用されます。小型から中型サイズは建築資材・精密機器輸送などで使用されることが多く、大型の場合はユニットハウスや小型の重機・車両、長尺の配管類などを運ぶときに使用されることが多いようです。ちなみに、クレーン付き車両の運転は中型や大型免許が必要ですが、クレーン作業を行う人は移動式クレーン資格が必要です。トラック買取に出すときには、車両の状態だけでなくクレーンの動作状況なども確認が必要ですし、クレーンに関係しているパーツも査定ポイントに含まれます。

例えば、ブーム段数やアウトリガーの種類、吊りトン数やフックインの有無など、装備の有無や機能なども査定評価に加わります。