園児バスは、主に幼稚園が園児の送迎に活用している送迎用バスで、幼稚園バスと呼ばれることもあります。外観が黄色や赤など鮮やかな色合いの塗装が行われていたり、小さなお子さんが喜ぶようなキャラクターなどのイラストが描かれていたり、大きな文字で幼稚園の園名が記載されていることも少なくありません。さらに、特殊な形状になっている園児バスもありますが、外観など見た目だけでの特徴だけでなく、内装も園児バス特有ともいえる装備が行われているのが最大の特徴です。園児バスはシートベルトやチャイルドシートなどの着用義務がないので、事故のときの衝撃を和らげる目的でシートの背面部分に緩衝材が使用されています。

これに加えて、緩衝材の位置は園児の顔に調整を行う目的で、シートバックは通常より10cm程度高い位置に設置されているなどの、単なる送迎用のマイクロバスとは違った装備や構造です。トラック買取でも売却ができますが、トラック買取を利用するときは園児バス買取実績が豊富な業者を選ぶことが大切です。トラックにはいろいろな種類があり、それぞれ利用用途もさまざまです。園児バスは文字どおり園児の送り迎えを行うといった特徴があるので、このようなバスを専門にしている中古車取扱店などへの販路を持っている買取業者を選ぶことで、流通先がある程度決まっていることから高価査定への期待も大きくなります。

なお、査定のときには園児が座る座席の汚れなどもチェックが行われるので、査定前にきれいに掃除しておきましょう。